はじめて生のブルーベリーを食べたあの日の感動
「ブルーベリーって、こんなに美味しいものだったんだ。」
はじめて、木から摘みたてのブルーベリーを口にした時の衝撃は、今でも忘れられません。
ぷちっと弾ける果皮、そのあとにすぐ広がるみずみずしい甘さ。
酸味との絶妙なバランスが、思わず笑顔にしてくれました。
スーパーで買ったものしか知らなかった頃は、
正直、ブルーベリー=小さな粒で酸っぱいイメージ。
でも、本当に熟したブルーベリーは違います。
品種によって味も香りも、驚くほど多彩。
しっかり大きく甘みの強いもの、
爽やかな酸味がアクセントのもの、
ふんわりと香りが抜ける上品な後味のもの…。
さらに、粒の大きさもさまざま。
500円玉ほどの立派な大粒を見たときには、
「えっ、これがブルーベリー?」と
思わず声が出るほどでした。
自分で摘み取り、そのまま食べられるからこそわかる、
ブルーベリー本来の味わいと感動。
この驚きと喜びを、ぜひみなさんにも体験してほしい——
それが私たちの願いです。

「本物のおいしさ」を伝えたい。
摘みたてのブルーベリーが持つ、あの感動的な美味しさを
そのまま皆さまに味わっていただきたい。
でも実は、日本の土壌や気候では、ブルーベリー本来の力を
十分に発揮させることがとても難しいのです。
ブルーベリーは、酸性度が高く水はけの良い土を好みます。
ところが、日本の多くの地域では土の性質が合わず、
同じ品種でも味わい・甘さ・香りが大きく変わってしまう ことがあります。
「どうすれば、最高の状態のブルーベリーを届けられるのか?」
その答えとして私たちが選んだのが
ネオ・ベリーポット農法 でした。
ネオ・ベリーポット農法とは?
ブルーベリーに最適な専用培土と環境を整えた“ポット型”の栽培方法。
苗の根が健康に育ち、土壌のストレスを受けにくくなることで…
- 甘さがぐっと増す
- ふっくら大粒に育つ
- 香りが強く、味の違いがはっきり出る
- 品種ごとの個性が最大限発揮される
という、大きなメリットがあります。
つまり、
どの樹から摘んでも、美味しい。
そんなブルーベリーを実現できる農法なのです。